東海第2原発の避難者の収容人数の過大評価には県の作為があるとコメント (2021年4月3日毎日新聞)
原子力災害・放射能汚染・アスベスト災害
原発事故時に東海第2原発30キロ圏の住民が避難できないことを理由に、運転禁止を命じた水戸地裁の判断を評価。多重防護の第5層に含まれる避難可能性を基軸にしたのは画期的だとコメント(2021年3月19日毎日新聞朝刊)
現在、多くの原発サイトで再稼働の動きがあるが、福島第一原発事故の原因究明と事後処理が終らない段階での再稼働は認められない、とコメント(2021年3月13日 北海道新聞朝刊)
2021年2月28日長埼新聞他各紙に掲載「10年前の東京電力福島第1原発事故の経験は生かされず、再稼働した原発で同様の過酷事故が起れば、住民避難は困難になる」と論評
2021年2月3日 日本テレビ「スッキリ」
日本のホームセンター等で売られたバスマットに、アスベストが混入していた理由とアスベストの発がん性について
東海第2原発は原子力規制員会の審査を通過したが、事故時の想定被災地域の住民の避難場所が整備されていないことに対して、以下のような原子力行政への批判を行った
2020年12月10日北海道新聞朝刊において、12月4日の大阪地裁の関西電力大飯3・4号機の設置許可を取り消すとする判決に対する原子力規制委の委員長のコメントは、原発稼働を最優先にし、司法は科学的リテラシーを欠くなどと批判するもので不避のそしりをまぬかれないと批判した。